home
news
上映予定
ストーリー
作品解説
メッセージ
自主上映会
問い合わせ


「マルディエム彼女の人生に起きたこと」上映会の
アンケートに寄せられたご意見ご感想をまとめました

◎10代 女性 
戦争を知らない私たち。学校でも原爆など日本が受けた被害ばかりで、加害をきちんと伝えるテレビもなく、知識がないことを思い知らされた。

◎10代 男性 
ショックだ。今は、何を言えばいいのか全くわからない。

◎20代 女性 
自分が同じ境遇になっていたらと思うと本当に恐い。

◎20代男性 
「暴力を行う側」には絶対的な力がある。反対されるはずがないという強気な姿勢は、戦争が終わって状況が変われば、保身のための詭弁を生み出す。自分はどんな立ち位置に立てばいいのか?自分は被害者の視点から社会を見ることが出来るのだろうか?自分の立ち位置を考え直す契機にしたい。

◎20代 男性 
自分が日本兵だったらレイプしてしまうのだろうか?自分も加害者になりえる気持ちに気付いて本当に恐くなった。戦争はいけない、本当に。

◎20代 女性 
ニュースなどで事実の一部を知っていることと、ご本人の「生」の証言を聞くことには本当に大きな違いがある。同じ女性として本当に許せません。

◎20代 女性 
証言することはすごく勇気がいることだと思います。その思いを無駄にしたくない、未来へいかしていきたいとおもいました。

◎30代 男性 
多分、一人で見に来ていたら大泣きしていたと思います。マルディエムさん本当にありがとうございます。

◎30代 女性 
マルディエムさんという一人の方の過去に向き合う姿勢を丁寧に追っていて彼女の思いをありのままに映しとっているところが良かったです。想像することも難しい過酷な経験をした彼女を身近に感じさせてくれる作品だった。

◎30代 女性 
「慰安」という言葉がついていることがおかしい。今の日本がこういう事実に目を向けず、逃げていることが恥ずかしい。「平等」ってなんですか?

◎30代 男性 
NHKでもめている戦犯法廷が出てきた。元日本軍人って調べればけっこう沢山いると思う。なぜ、事実が残されないのか?

◎30代 女性 
インドネシアに住んでいたことがあります。耳慣れた言葉から、全く知らなかった衝撃的な内容が語られていて、どう考えていいのか今はわかりません。私に何が出来るというのでしょうか?とても混乱しています。

◎30代 女性 
本当の謝罪は、事実を認めて一人一人に許しを乞うことではないでしょうか?

◎40代女性  

この映画を見て本当のことがわかった気がする。日本に都合がいいことだけが伝えられていて、本当のことは知らされていない社会に今、私たちは生きている気がする。それに気付いて恐くなった。

◎40代男性  
マスコミを通じては伝わってこない真実を知ることが出来て良かった。

◎40代男性  
「戦争は何でも許される」という考えが慰安婦を作った。お金まで取り上げて人間として最低だ。こういう作品がなければ知ることが出来ない現状も最低だ。

◎ 40代 女性 
書物だけでなく、実際の証言になるととても衝撃だった。「慰安婦」は買春婦だと言っている政治家の人にも見てもらいたい。

◎ 50代 女性 
次世代にどう伝えて行くか、知ってしまった私たち全員の責任ですね。

◎ 50代 女性 
国で「慰安所」を作ったのに、国として補償をしない。見て見ぬ振りをする日本が恥ずかしい。

◎ 50代 女性 
日本語教師をしていて、教育の一環として知っていましたが、生の声を聞くのは初めてでした。彼女がインドネシア社会からも後ろ指さされていることを知って「ごめんなさい」と心から言いたい。

◎60代 男性 
マルディエムさんの勇気ある行動を丹念に追っていて感銘を受けた。自分のこととしてとらえる人を増やしてゆかねばと切に思います。

◎70代 男性 
戦争中、北海道に疎開していて、朝鮮人の強制労働者がたくさんいました。食事も与えず、非道い境遇で逃げるとつかまえて殺していました。子供心に覚えています。「慰安婦」も「強制連行」も氷山の一角です。

◎ インドネシア人 20代 男性  
日本人であるあなたがこういう作品を作るのはとても勇気があることだ。経緯を表したい。

◎ インドネシア人 40代 女性  
涙が止まりませんでした。泣いても泣いてもつきません。夢も希望も奪われた少女たちの叫びが画面から伝わってきて苦しいです。
問い合わせ
 

(c) 2002 KanaTomoko All rights reserved.