home news 上映予定 作品解説 メッセージ 遺棄毒ガス砲弾問題とは? 観客のVOICE 取材ノートから 自主上映会について
 

わたし・たちにできること

■ お金に余裕がある・・・

被害者は困窮状態にあり、裁判も日本側の弁護団や支援者が経済的に支えている状況です。

裁判支援と被害者への募金をお願いします。(※通信欄に遺棄兵器カンパとお書き添え下さい。)

  毒ガス被害者をサポートする会・・・・・郵便振り込み
  中国人戦争被害者の要求を支える会・・・郵便振り込み 00170_5_724226 

■ 時間に余裕がある・・・

東京近郊にお住まいなら裁判傍聴に来ませんか?裁判日程は中国人戦争被害者の要求を支える会(03ー5396ー6067)などで教えてもらえます。裁判所に行くのは初めてだと緊張しますが行ってみると意外と普通です。傍聴席が埋まれば世論の関心が裁判官に伝わります。

■ 時間もお金もないけど・・・

遠方にお住まいの方、又は、時間のない方は、裁判官宛に手紙を書きませんか?
ハガキを送ることは「世論が注目している」ということを裁判官に知ってもらう一つの手段です。
少しの時間と50円で出来るので、ぜひ、お友達や家族にも呼びかけてみてください。

遺棄毒ガス・砲弾 第1次訴訟の裁判官宛(リウ・ミンと 手術をした李臣さんの裁判)
〒100-8933
東京都千代田区霞ヶ関1-1-4
東京高等裁判所 第5民事部
根本眞 様 持本健司 様 片野悟好 様

遺棄毒ガス・砲弾 第2次訴訟の裁判官宛(咳の李国強さんと寝たきりの張喜明さんの裁判)
〒100-8933
東京都千代田区霞ヶ関1-1-4
東京高等裁判所 第24民事部
大喜多啓光 様 水谷正俊 様 河野清孝 様

※サンプル文面を参考に、短くてもよいので書いてみてください。

●サンプル文面●

遺棄毒ガス・砲弾訴訟の裁判で 被害者の声を聞いて公正な判決を出してください。

私は●山●子(お名前)と申します。 日本に住む人間として、かつて日本が中国で棄ててきた兵器によって、現在も、人々が傷つき、殺されていることを知り、とても辛い気持ちになりました。

1)被害者の多くは、戦争とは関係のない時代に被害にあっています。しかも比較的若いときに被害にあってしまった被害者は、その後の人生に耐え難い苦しみを抱いています。

2)日本で毒ガス製造に携わり被害を受けた日本人に対しては、行政から医療費補助などの制度が設けられていると聞きました。

3)どうか、被害者がどこの国の人であれ、日本が製造した毒ガス兵器という負の産物による被害者を救済すべく、人間としての公正や正義とは何かを追求して、判決を下してください。

日本と中国のよりよい未来のためにも、勇気ある決断を望みます。

200△年●月■日  △▲市在住  ●山●子 より


■ 旧『満州』にゆかりのある親戚や知人がいる・・・

日本政府はこれまで、元兵士や旧『満州』の関係者に遺棄兵器に関するおおがかりな調査を行ったことがなく、中国側に遺棄状況の詳細な情報提供はなされていません。そのため、次にいつどこで被害が起こるかわからず住民は不安な毎日を送っています。どんなに小さな情報でもかまいませんのでお寄せ下さい。みなさんの小さな情報が次の新たな事故を防ぐ大きなチカラになります。
全てのお問い合わせは 海南友子オフィス 03_3357_5140まで。


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