home news 上映予定 作品解説 メッセージ 遺棄毒ガス砲弾問題とは? 観客のVOICE 取材ノートから 自主上映会について
遺棄毒ガス・砲弾問題とは?

日本はかつてアジア各地を侵略し、1932年に中国東北部に「満州」という傀儡国家を建国した。軍人や民間人が多数移住して1945年まで占領、その間に1000万人の中国人が殺された。当時、国際条約で禁止されていた大量破壊兵器の毒ガス(化学)や細菌兵器などによって殺された人々も含まれている。

敗戦時、日本軍は所有していた毒ガスを隠すために組織的に投棄して逃げた。いまも、中国には毒ガス弾だけで70万〜200万発眠っているといわれている。

戦後に、それらの兵器で死傷した中国人およそ2000人。2000年代に入ってからも毒ガスや砲弾が工事現場などから見つかって死傷者が出ている。  

   詳細は CHINA-JAPAN ネットワーク 未来巡業
kanatomokoHP
(c) 2002 KanaTomoko All rights reserved.
問い合わせ