home news 上映予定 作品解説 メッセージ 遺棄毒ガス砲弾問題とは? 観客のVOICE 取材ノートから 自主上映会について

上映会の予定はこちらをごらんください


アメリカ上映ツアー決定!!!

にがい涙の大地から」がなんと、アメリカ各都市での上映ツアーが決定しました。
9月上旬の予定です。詳細が決まり次第お知らせします!

朝日新聞社の雑誌『論座』でドキュメンタリーをテーマに対談しました

フォトジャーナリストの古居みずえさん「ドキュメンタリーの力」について力強い対談が掲載されました。

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LOVE FMのモーリーロバートソンさんの番組にゲスト出演しました

とってもエキサイティングな放送に参加させてもらいました。
鋭く過激なモーリーさんの魅力にとりつかれながら主に、今後のメディアについて話しました。

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雑誌クロワッサンに海南友子ロングインタビュー掲載

マガジンハウスの雑誌「クロワッサン」に海南友子のロングインタビューが掲載されました。
ライターの室田さんは2005年6月に中国ツアーに参加して下さったことがご縁で企画をしてくれました。
厳しいテーマのドキュメンタリーを続けていますが、こうしたメジャーな雑誌に取り上げてもらうことが出来て感慨深いです。

クロワッサン公式HP

記事の内容はこちらで読めます。

関西テレビ「スマイル」に出演

関西圏で放映されている関西テレビの「スマイル」というミニ番組に
出演予定です。先日、撮影が終わり、2月15日か22日に放送予定です。
毎週水曜日の21:54から5分番組です。

詳細は番組ホームページ

フランス国際テレビ映像祭の
ドキュメンタリー部門コンペティションに正式出品!


昨日まで一週間、フランスの国際テレビ映像祭のドキュメンタリー部門のコンペティションに選ばれて「にがい涙の大地から」の正式出品をしてきました。

英語かフランス語が読める方がいらしたら映画祭の公式サイトです。是非読んでみてください。

去年も台湾の映画祭には行ったのですがヨーロッパの映画祭で上映というのはかなり自分的にもハードルの高いことで、フランス語の字幕がついた「にがい・・」をヨーロッパ系の外国人が見ているという状況は大変不思議な感じでした。
他の参加作品も面白い(興味深い)ものばかりでした。

チェチェンの”テロ”に占拠された小学校の話やボスニアの集団レイプ、ルワンダの虐殺の被害者と加害者の対話、スイスの尊厳死、アフガニスタンの女性の地位を取り上げた美しいドキュメンタリー

そうしたすばらしい作品たちの中で、自分の作品がどう思われているかかなり不安でしたが、それでも、15本程度しか選ばれないドキュメンタリー部門の一連のラインナップに入れてもらえただけで自分にとってはとても光栄だと感じました。
見終わったお客さんたちからは「とても重いけれど、深い力強い感情が描かれていました。」と、感想をもらいました。地味なテーマだけどがんばってきた甲斐があるような気がします。

作品以外のことで言えば、とにかく、フランスらしい雰囲気満載の映画祭でまず、会場が南フランスの美しい海辺の街。そこのとてもゴージャスな会場での上映でした。オープニングとクロージングは2000人入る会場で満員の観客の中、タキシードを来た人もたくさんいて黒いワンピース一枚で参加した私には場違いなような華やかな席でした。

夜は出品監督は毎日パーティーに招待されてチーズやワインの並ぶゴージャスな会場に集いました。
結構フランス語が主な言語で私は英語しか出来ないので肩身が狭くなかったと言えばウソになりますが、フランスらしい雰囲気は十分に味わってきました。アジアの映画祭とは全く雰囲気の違う、映像作家への社会の理解が大きいという雰囲気を感じました。

長々と書きましたが個人的に、面白い体験だったので書いてみました・・・・。

  海 南 友 子


日本ジャーナリスト会議新人賞受賞決定!

日本の過去といまを知る
広島市内と大久野島スタディツアーのお知らせ
終了しました

わたし・たちにできること

カンパの集計のご報告

上映会でいただいたカンパの集計です。
本来なら、おひとりおひとりにお礼を申し上げるべきなのですが、無記名の方も多くいらっしゃいましたのでサイト上で報告させていただきます。
今後も定期的にご報告させていただきます。

2004年11月〜2005年3月期

「にがい涙の大地から」                      
729,313 円
※金額の一部は「毒ガス被害者をサポートする会 三尾基金」を通じて被害者の医療費の補助、「中国人戦争被害者の要求を支える会」を通じて裁判支援費に、また、一部は年内に海南友子自身が中国を訪ね直接被害者へ渡す予定にしております。

「マルディエム 彼女の人生に起きたこと」
114,732円
※金額の一部は ジョグジャカルタの弁護士の連合体であるLBH(法律家扶助協会)の下部組織で、元日本軍「慰安婦」 のサポートをしているチームに、また、一部は映画に登場する女性たちに直接渡す予定にしております。

にがい涙の大地からを訪ねるスタディーツアーを開催します   終了しました。

にがい涙の大地からのリンクバナーができました。ご自由にお使いください。

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